よくあるQ&A

 太陽光発電・オール電化・住宅リフォームについて

住宅リフォーム編

  リフォームするときのポイントを簡単に教えてください。

 まず、リフォームの希望の順位を決めましょう。 予算はあっても現在の住まいへの不満や物足りないことを書きだして、チェックシートを作るのをおすすめします。 そうすると、漠然としたものが整理されて、リフォームする箇所の優先順位や配分も決めやすくなります。 また、リフォーム雑誌や本で情報を収集して具体的なイメージを伝えやすい写頁などがあれば切り取るなどして 打ち合わせに活用するのも良い方法です。

 10年先を考えた間取りにしましょう。将来、年老いた両親や、子供夫婦と同居の予定はありますか? 多目的に使える空間を確保しておきましょう。

 収納は住居スペースの約10~15%は必要です。ちょっとした工夫で見かけ以上に収納スペースを作れます。 壁面やコーナー、屋根裏、階段の下まで考慮に入れておきましょう。

 将来を見越した設備計画を立てまし上う。コンセントの数はぜひ多めに。 インターネット、情報関連など通信の発達、セキュリティ、また家具の配置替えにも適応できるように各部屋に最低3 個は必要です。

  リフォームに法律は関係あるのですか?

増築の揚合が法律の適用が考えられます。
建築基準法が建築当時と現在では違うため、建ぺい率と容積率の規制を受けて新築・増築では、以前は合法であっても今は小さな家しか建てられないケースもあるので、場合によっては内部だけリフォームした方が良い場合もでてきます。

  見えない部分の工事の費用はやってみないとわからないのですか?

リフォームの場合は新築と違って床面積×坪単価といった単純計算ができません。
一般的には最初の契約の段階では予測できうる部分も工事費に含めますが、事前の調査でわからなかった構造体の不良部分が新たに見つかるケースもあります。
費用をなるべく抑えるには、思いつきで小さな工事を繰り返す等はなく、
『狭い・部屋が片づかない・使いにくい』といった家の不満を最初に業者の担当者にすべて洗い出してくことが大切です。

  住みながらでもリフォームできますか?

一戸建てでもマンションでも住みながらで大丈夫です。
大がかりなリフォームの場合でも、部屋ごとや1、2階に分けて工事したりできます。
ただし、水回り等の工事では、数日間キッチンや風呂が使えなかったり、不便な面はでてきますので、考慮しておく必要はあります。

  リフォームの工事日数はどのくらいかかりますか?

工事にかかる日数は、リフォーム内容や建物の状況によって違ってくる為、一概には言えません。
あえて目安を上げるとすると、キッチン・浴室の改装工事では、それぞれ約1週間、内装工事と水回りの設備の交換などの全面改装で約1ケ月、間取り変更も含む全面改装なら約2ケ月位です。
一戸建ての場合では、骨組みだけを残しての全面改修は新築よりもやや短い位の工期がかかります。
工程が複雑で、職種が多いと余分に長くかかります。
また、いずれも解体してみて問題が見つかることもあり、補修などの為に予定よりも工期がかかることもあります。

  システムキッチンの選び方のポイントは?

システムキッチンには価格的にも手頃な簡易型と、自由にレイアウトできるが少し高価な部材型があります。 一般的には簡易型がほとんどです。 ワークトップ(天板)の素材、扉材の種類によって価格に大きな差がでてきす。 最近は、機器類もバリエーションが豊富です。今のキッチンの不満を解消してくれる機能をプラスすると良いでしょう。
IHクッキングヒーター、食器洗い乾燥機などオプションも満載です。十年後を考え選択しましょう。
また、費用としては既存キッチンの解体費用、取り付け費、ガス・水道工事費等がかかります。

  今までのキッチンの形や場所は変えられますか?

変えられます。 排水の勾配がとれ、給水・給湯の配管、排気工事が可能であれば、どの位置へも移動できます。 流し台からシステムキッチンヘ取り替えの場合は、いずれにしてもこれらの工事は必要となります。

  在来工法の風呂とユニットバスはどっちがいいのですか?

 オリジナリティあふれたものにしたい、という人向さなのが在来工法バス。 好きな型の浴槽が選べ、天井を高くしたり、窓やライトも自由自在です。床や壁も好みで作ることができます。 既存の広さもそのまま使えます。ただし、防水工事が必要でプロの手作りなので工期が長くかかります。
 システムバスは、完全自由度には欠けますが、機能性、設備面ではかなりグレードアップされています。 オプションで選べるものも多く、工期が1週間ほどですむというのも魅力です。

  システムバスには、どんな種類がありますか?

大ささでは、0.75坪、1坪、1.25坪、1.5坪などがあります。他にもサイズ調整可能なものなどもでてきています。 設備面では暖房機能付きの浴室乾燥機や床暖房。
水栓も安全面を考慮したビルトインタイブ、ミストサウナ機能などグレードアップが可能です。 壁材や浴槽も耐久性が高く、デザイン、質感も重視されていてバリエーションも豊富です。
出入り口に段差が無くノングレーチング(排水溝がない)バリアフリータイブが主流になってきています。 なんといっても外部に水漏れがなく、家に湿気の影響を与えないことも利点の一つです。

  内装材の種類を教えてください。

 床材には、フローリンク・カーペット・クッションフロア・コルクタイル・タイル・石などがあります。 フローリングは木のぬくもりがあり、むく材になると、湿度調節の作用もあります。
複合フローリングでは、防音タイブや抗菌塗装を施したものなどがあります。 カーペットは保温や防音の効果が高く、ウール100%のものには空気中の有害物質を取り込み浄化する作用がある、とされています。
クッションフロアは合成樹脂系なので水に強く、水回りに向いています。コルクタイルは断熱と保温効果があり、すべりにくいです。
タイルや石は玄関ポーチ、浴室などに主に使われています。大理石は酸に弱いので浴室などには向きません。
 天井・壁材には、ビニールクロス・布クロス・紙クロス・木・タイルなどがあります。 ビニールクロスは、様々な色と柄があります。耐久性があり汚れても掃除がしやすく、他の内装材に比べて安価です。
布クロスは種類が限定され、汚れがつくと落ちにくいです。紙クロスは輸入品が、色・柄が豊富です。 木には、むく材と合板があります。タイルは主に台所や浴室の壁に使用されます。

  畳は何年で取り替えが必要ですか?

基本的には2年ごとの裏返しで4年の表替えと言われていますが、日頃のお手入れで変わってきます。 畳の新調は、痛みが少ない場合で、15年~20年くらいです。

  階段のキズが目立ってきました。

方法としては、階段の掛け替えができればそれにこしたことはありませんが、掛け替え以外にも塗装したり、カーペットを貼るなどあります。
最近は、既存の階段の上から貼れる木質材がでていますので、検討されるのもよいでしょう。工事の際には、手すりも一緒に検討されることをお勧めします。

  窓の結露が気になるのですが・・・。

結露は湿度をもった空気が急激に冷やされることによっておきる現象です。 対策方法としては、湿気をださないことと、湿気を急激に冷やさないことにあります。
簡単に済む方法は、今の既存のサッシ窓の内側に、後付け用のサッシ窓を取り付けることをお勧めします。 暖房効果も増し、手軽な方法と言えます。

  高齢者に考慮したキッチンとはどのようなものがありますか?

まず、床は不意に濡れても滑りにくく汚れにくい仕上げにします。 足に負担が少ない様、フローリングよりクッションフロアの方がよいのではないでしょうか。 カウンターも、足腰に負担がかからない高さのものを選びましょう。 安全に配慮し、立ち消えや消し忘れに対する安全装置がついている調理器具や、 天板より一段低くなったコンロ、炎が出ない調理器IHクッキングヒーターなら、なお安心です。 水栓はレバーが操作しやすく、湯温調節が容易なタイブのものがいいでしょう。 また、車イスやスツールに座ったままで台所仕事ができるニースペースタイブのキッチンもあり、 足下に床暖房、または足下温風器などを取り付けるのもおすすめです。

  外壁の塗り替えの時期と商品による違いを教えてください。

外装をリフォームするということは資産価値を守ることにもなります。 外壁の塗り替えは既存の状態に左右されます。塗料自体が伸び縮みする弾性系塗料は、ヒビワレがおきにくいので おすすめですが、 主にサイディング系外壁は、表面がかなり粗骨状態になっているので、浸透性の強い下地材を使用し、通常の塗料 を使いましょう。 塗料の種類は一般的に、安価なものからアクリル、ウレタン、シリコン、フッ素となります。 安ければいいという場合はアクリルが良いですが、2年ほどが寿命です。 それに比べ、シリコンやフッ素は15年~20年ほど寿命がありますので、検討されるといいでしょう。

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